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当社は SDGs(持続可能な開発目標) の実現に貢献致します
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
■つくる責任つかう責任
( 資源の有効利用 ) リサイクルトナーは、使用済のトナーカートリッジを再使用可能にしたものです。本来であれば、環境問題(産業廃棄物)につながる、廃棄される使用済のトナーカートリッジを再利用することで、資源の有効活用に努めています。
■気候変動に具体的な対策を
( CO2排出量の削減 ) リサイクルトナーは産業廃棄物を削減し、CO2排出量の削減に繋がります。ブナの木500本に付き1tのCO2を吸収すると言われますが、リサイクルトナーの年間CO2削減量1万7,340t-CO2に換算すると、ブナの木約867万本に相当することになります(AJCRの統計より)。
■パートナーシップで目標を達成しよう
( リサイクルトナーの普及 ) AJCR(日本カートリッジリサイクル工業会)の正会員として、AJCR加盟企業と協力しリサイクルトナーの普及に努めています。
地球温暖化は、我々が経済活動の中で排出する二酸化炭素が主な原因です。当社は二酸化炭素排出量を削減し地球温暖化を食い止めたいと考えています。
日本中のオフィス等で使われているレーザープリンターで消費されるトナーカートリッジは、一般的に1回使用後に廃棄されてしまいますが、廃棄後の処理方法の大半は焼却廃棄処分となりますので二酸化炭素排出量増加につながってしまいます。
我々は廃棄される使用済のトナーカートリッジを、平均2回から5回再利用できるリサイクルトナーカートリッジとして製造・販売することで、資源の有効活用と地球環境問題への取り組みを行っています。
①使用済トナーカートリッジの再利用を増やす事により、焼却処分される産業廃棄物を削減いたします。
②製造工程の随時見直し等によって、より効率的な製造体制を実現し、製造1本あたりにかかる二酸化炭素排出量を削減いたします。
③ハイブリッド車を使用する事により、ガソリンによる二酸化炭素排出量を削減いたします。